(診療時間 9:30~13:30/14:30~18:30)
医療法人 聖和会 ゲン歯科クリニック Gen Dental Clinic
ゲン歯科クリニックではインプラント治療に自信をもっています。
インプラント治療は、歯がなくなった個所のあごの骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる治療法です。
人工歯根があごの骨にきちんとつくのをまってから型を取り、固定式の歯を入れます。
取りはずしの入れ歯と違って、違和感もなくよく噛めますが、手術後、歯が入るまで約3~6カ月の治癒期間が必要です。
インプラントは生体との親和性が高いチタンという金属で造られています。チタンは長年の基礎的、臨床的研究からインプラントの材料として最も安全であり、また顎の骨と結合することが確認されています。インプラントと顎の骨がしっかりと結合すれば、その上には丈夫で安定した歯を作る事ができます。
元院長著書のインプラント本を無料進呈いたしております。ご希望の方はお問い合わせください。
(ただし送料のみご負担いただきます。)
あごの骨にしっかりと固定されるインプラント治療ならば、固いものを我慢していた総入れ歯の人でさえもボリボリとたくあん を噛み、りんごにかぶりつくことが可能になります。また、見た目も自分の歯のように自然にできるので、人前でも口元が気に なりません。インプラント治療で日常の楽しさを取り戻してみませんか?
当院では、インプラント治療を行った部位に問題が生じた場合、故意もしくはメンテナンス不良の場合を除き、10年間の保証をさせていただいております。
口腔内写真、レントゲンなどによる十分な診断を行い、診断書を作成して説明を受けます。後日、見積書で費用・治療期間を十分理解していただきます。
歯が抜けたところへインプラントを埋入した後、あごの骨にしっかりと固定するまで数ヶ月待ちます。
インプラントによるしっかりした土台ができたら、人工の歯を上にかぶせます。
インプラントは材質的に虫歯になることはありません。しかし、手術後に放置しても良いかというとそれは間違いです。
アフターケアをしなかったり、手入れが上手く出来ていなかったりすると、埋入したインプラントを除去したり、再手術といったリスクを伴います。
インプラントの最大の敵は歯周病です。
歯周病はインプラントを支えている骨を溶かしてしまいます。
よってインプラント治療後も歯周病予防・治療をすることが大切です。
個々人に合わせた期間で、定期検診・メンテナンスへ行くことが重要です。
メンテナンスでは、インプラントの周辺に炎症が起きていないか、かみ合わせのバランスに問題が無いかなどのチェックを行います。
インプラントには神経が無いため、感染が発生しても自覚症状がありません。インプラントの状態、歯肉の状態、かみ合わせなど定期的なチェックを行なっていないと手遅れになってしまう可能性もあります。
したがって、歯科医院で定期的にメンテナンスをすることが永くインプラントを持たせる条件といえるでしょう。
※インプラントは自由診療となります
インプラント |
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190,000円 |
ポスト(インプラント用) |
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40,000円 |
インプラント |
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190,000円 |
ポスト(インプラント用) |
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40,000円 |
術後の炎症・腫脹・出血
大規模ではありませんが、外科処置となりますので、術後に炎症症状が現れる方もいらっしゃいます。具体的には、患部周囲の腫れや出血、痛みなどをともなう可能性があります。これらの症状を予防するため、術後には状態に併せて抗菌薬と痛み止めを処方しています。
メンテナンス不良による炎症
どんなに丈夫な物でもメンテナンスは必要です。まして、毎日使用しているお口の中のメンテナンスの必要性は非常に高いでしょう。インプラントが虫歯になることはありませんが、お手入れが行き届かなくなると周りの歯茎や骨が炎症を起こし、場合によってはインプラントを維持することができなくなってしまう可能性があります。普段のご自身によるお手入れと、クリニックでの定期的なメンテナンスを行うことが長持ちの秘訣です。
骨造成の必要性
歯を失った状態が長かったり、歯周病の状態が重度だったりする場合には、インプラントを支えるための骨が不足している場合があります。通常より難しいケースにはなりますが、骨を作ることでインプラント治療をすることが可能になります。
副鼻腔炎のコントロール
一般的には蓄膿症と言われる鼻の奥に炎症が起きている場合は、インプラント治療が難しくなります。その場合は耳鼻科などの専門科を受診していただき、症状が落ち着いた段階でインプラント治療を行う必要があります。
固定までの治癒期間
インプラントを入れたらすぐに噛める、というわけではありません。インプラントを入れた後、周りの骨に定着するまでしっかりと待ってから、噛める状態を作っていきます。
服用薬・持病・喫煙の影響
常用しているお薬がある方、持病がある方、喫煙の習慣がある方は治りが遅かったりインプラントが安定するまでに時間がかかったりすることがあります。状態によってはインプラントの手術自体が難しい場合もありますので、かかりつけのお医者さまと相談しながら進めていくことになります。